アメリカがベネズエラを大規模攻撃――ニュースを見て、僕はまず地図を開いた。
――マドゥロ大統領拘束の背景を、 地政学っぽく考えてみた話(※あくまで憶測)

どうも、名ブタです。
Xを眺めていたら、「大規模攻撃」というワードがトレンドに上がってきた。
見てみると、アメリカがベネズエラを攻撃し、マドゥロ大統領を拘束した、という話らしい。
事実関係を伝える記事や速報はいくつも出てくる。
ただ、それらを読んでも、正直なところ、ひとつ引っかかる感覚が残った。
なぜ今?
なぜそこまで?
出来事は語られているけど、背景の話がほとんど見当たらない。
そこで僕が最初に思ったのは、すごく素朴な疑問だった。
ベネズエラって、どこだ?
地図を見ただけで、印象が変わる
国名は知っている。
でも、位置関係までちゃんと意識したことはなかった。
地図を開いてみて、少し驚いた。
南アメリカ大陸の北側。
カリブ海に面していて、位置的にはキューバのすぐ南だ。
「あ、キューバの南なんだ」
そう思った瞬間、頭の中で別の記憶がつながった。
キューバと聞いて思い出した話
キューバといえば、キューバ危機。
ソ連がキューバに核ミサイルを配備しようとして、アメリカと核戦争寸前まで行った出来事だ。
この話で重要なのは、核そのものというより、
敵対する大国が「近くに来る」ことを、アメリカがどれだけ強く警戒するか
という点だと思っている。
アメリカは海に囲まれた国だ。
だからこそ、自国のすぐ近くに敵対勢力が入り込むことには、異常なほど敏感になる。
じゃあ、ベネズエラも同じ構図なんじゃないか?
ここから先は、あくまで僕の憶測だ。
ベネズエラは、経済的にも政治的にも不安定な状態が続いている。
不安定な国は、外部の影響を受けやすい。
そこで頭に浮かんだのが、中国とロシアだ。
中国は、経済支援や融資、インフラ投資を通じて影響圏を広げていく国。
ロシアは、軍事や政治面で政権の後ろ盾になることが多い国。
この二国が絡み始めると、話は一気に地政学になる。
後から調べたら、材料は普通に出てきた
正直に言えば、最初からこの仮説を前提にしていたわけではない。
ただ、気になって後からいくつか調べてみた。
すると、
・国連の場で、アメリカのベネズエラへの対応を中国とロシアが批判しているという記事
・ベネズエラがロシア製兵器を配備しているという報道
・中国が長年にわたってベネズエラを経済的に支援してきた事実
こうした情報は、普通に出てくる。
もちろん、これだけで
「だから今回の件はこうだ」
と断定できる話ではない。
ただ、完全に見当違いとも言い切れない材料が揃っている、
とは言える気がした。
僕の予想:アメリカは「待てない」と判断したのでは?
これからトランプ大統領が、この件についてどんな説明をするのかは分からない。
ただ、僕の予想としては、
アメリカの国家安全保障を直接脅かす何かがあり、
それを元から断つために、
マドゥロ大統領を拘束するという強硬な手段に出たのではないか
そんな見方もできるのではないかと思っている。
単に
「国が不安定だったから」
という理由だけでは、
今回の動きは少し説明が足りないようにも感じる。
合ってるかどうかは、正直どうでもいい
この仮説が正しいかどうかは、分からない。
表に出てこない情報も、たぶん多い。
でも、今回僕がやったのは、
「ベネズエラってどこだ?」
と地図を開いただけだ。
それだけで、ニュースの見え方は少し変わった。
表に出ている情報だけを追うのと、
位置や歴史、今の世界情勢を重ねて考えるのとでは、
同じニュースでも、受け取り方が変わる。
もしこの記事が、
読んだ人が地図を開いたり、
自分なりに調べて考えたりするきっかけになったなら、
それで十分だと思っている。
──名ブタでした。
追記|その後に出てきた「公式な理由」について
※この記事を書いた後も、いくつか追加で調べてみた。
現時点で出てきている情報を見る限り、
今回の動きは
米国への麻薬密輸ルートを潰すことが主な名目
とされているようだ。フェンタニルやコカインなど、
アメリカ国内では麻薬による死者が非常に多く、
その供給ルートを断つために、
アメリカは以前から動いていた、という説明は筋が通る。つまり、表向きの理由としては、
今回の件もやはり国家安全保障の話ではある。
ここで一呼吸。
ただ、個人的な印象としては、
「麻薬ルートを潰す」という理由だけで、
ここまで強硬な手段に出たのかと言われると、
そこには少し疑問も残る。僕の予想では、
麻薬問題そのものに加えて、
ベネズエラを取り巻く国際関係や、
それを支援する国の存在を含めて、
トランプ氏が相当な危険性を感じていた
という背景もあったのではないか。そう考えると、
今回の記事で書いた仮説も、
完全に的外れだったとは言えない気がしている。











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