チームみらいって何だ?見えない伸びに、僕は少しだけ警戒している
ー サイレントな票は、民主主義の成熟か、それとも影か ー

どうも、名ブタです。
今回の衆院選で「チームみらい」が大きく議席を伸ばした。
僕はその存在自体を否定しているわけではない。むしろ、新しい勢力が出てくること自体は民主主義にとって健全だと思っている。
ただ――
正直に言うと、少しだけ“怖さ”を感じた。
それは思想の中身というより、「伸び方」に対する違和感だ。
伸びる政党には、だいたい理由がある
これまで急成長した政党を思い返すと、そこには分かりやすい条件があった。
・強烈なカリスマ(橋下徹氏の維新など)
・既存大政党の分裂
・大きな社会テーマの爆発
・宗教や労組などの明確な組織票
どれも「なるほど」と言える背景がある。
だが今回のチームみらいはどうだろうか。
SNSで爆発的に話題になっていたわけでもない。
テレビで連日取り上げられていたわけでもない。
巨大テーマ一本で押し切った印象も薄い。
それなのに、結果はしっかり伸びている。
この「空気が見えないままの結果」が、僕の違和感の正体だ。
右と左の戦いは健全だと思っている
政治が右と左でぶつかるのは悪いことではない。
むしろ、真逆の意見が存在するからこそ修正が効く。
どちらかに極端に寄りすぎることの方が危うい。
だから僕は、新しい政党が出てくることを否定しない。
多様な声は必要だ。
だが、もしそこに「見えない大きな塊」が動いているとしたらどうだろう。
民主主義は票の集合体だ。
組織票が存在すること自体は否定しない。活動すれば支持基盤はできる。
問題は、その力の正体が見えないことだ。
既得権益を守るためなのか。
特定思想を静かに浸透させるためなのか。
それとも単なる浮動票の自然な移動なのか。
分からないまま大きくなることに、僕は警戒心を持つ。
都知事選で覚えた違和感
僕の感覚は、有識者の分析ではない。
前回の東京都知事選で、安野たかひろ氏が出馬した時の印象が残っている。
急にインフルエンサーが支持を始め、
急に一定票を得た。
その時も「何か速い」と感じた。
それが今回の伸び方と重なって見えてしまう。
偶然かもしれない。
単なる時代の変化かもしれない。
でも違和感は残る。
サイレント票は成熟か、それとも分断か
今の社会は情報空間が分断されている。
テレビで見えない動きが、別のコミュニティでは常識になっている。
もし今回の伸びが、
「静かな合理的選択」だったのなら、それは民主主義の成熟かもしれない。
だがもし、
閉じた空間での思想誘導や情報操作が背景にあるなら、話は別だ。
僕は断定しない。
陰謀論にも乗らない。
ただ、ニュートラルに見るためには、反対視点を持つことが必要だと思っている。
警戒と否定は違う
チームみらいの存在は否定しない。
小さいうちは新しい風として機能することもあるだろう。
だが急激な伸びは、必ず構造を伴う。
それが何なのかを見極めるまでは、
僕は少し距離を置いて見ていたい。
民主主義は「疑う自由」も含んでいるはずだから。
──名ブタでした。







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