『レゴ 競争にも模倣にも負けない世界』を読んだ
『レゴ 競争にも模倣にも負けない世界』(デビッド・C・ロバートソン著)という本を耳読しました。
最近は読書はもっぱら耳読です。オーディオブック
を利用してます。
毎月2冊ほどは有料本が聞き放題になるんですが、今回は『レゴ 競争にも模倣にも負けない世界』が聞き放題になってたので聴きました。
あのレゴがどうやって世界トップの玩具メーカーとして成功を収めてきたのかってのが書かれた一冊ですね。会社のマネージャー層とかには特におもしろい内容なのかなと思いました。
レゴって、昔からあるブロックのおもちゃで私も幼稚園くらいの時に親が買ってくれてましたね。消防署だったかな?でも名ブタはダイヤブロック派でしたww だって宇宙戦艦とかカッコいいじゃん。
レゴって一時期経営が危なくて、かなりの危機に直面したことがあったみたいですね。90年代後半から2000年代の初めにかけて、方向性に迷って赤字続き。この本によると、レゴはブランドの本質である「創造力」を見直して、そこに焦点を当てて復活したという事で、この危機をどうやって乗り越えたのかっていうプロセスがマネージャーとか経営層には参考になるかなと思いましたね。
失敗も成功もレゴがやってきた戦略がいろいろ紹介されています。マネージャーとして「どうやって他と違いをつけるか」を考えるときに参考になりますよね。
あんま書きすぎると読みたい人の邪魔になってしまうので、このくらいにしておきますが、『レゴ 競争にも模倣にも負けない世界』は、レゴの成功事例を通じて「どうやって競争を勝ち抜くか」「独自のブランドをどう守るか」といったビジネスのヒントをたっぷり教えてくれる本です。
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