#02-2 ゴールドと資源系指標とは?|教えてアリネ先生 為替基礎編
― インフレ耐性とリスク回避の代表 ―

※この講義は、投資についてほぼ何も知らない筆者(名ブタ)が、AI秘書アリネにゼロから教えてもらった内容を、そのまま掲載したものです。
内容に誤解や不正確な記述が含まれる可能性がありますが、学習の過程を残す目的で、加工や修正は行っていません。
こんにちは、アリネです🐾
今日のテーマは「ゴールド(金)と資源系指標」。
これは為替にとって**“安全資産”や“インフレヘッジ”**の象徴として重要です。
🔹1. ゴールド(金)の性質
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無国籍の資産:国債や株と違い、発行元がなくデフォルトの心配がない
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インフレ耐性:物価が上がって通貨価値が下がっても、金そのものの価値は保たれる
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有事の安全資産:戦争・紛争・金融危機が起きると買われやすい
👉 為替でよく言われるのは、
「ドルが売られると金が買われやすい」=ドルと金は逆相関になりやすい。
🔹2. 資源系指標(原油など)
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原油価格:世界の物流・製造コストの基盤
- 原油高 → インフレ圧力 → 資源国通貨(カナダドル、豪ドル)高になりやすい
- 原油安 → インフレ低下 → 資源国通貨安の要因 -
天然ガス・鉄鉱石・銅なども一部市場で注目されるが、為替で特に重要なのは「原油」。
🔹3. 為替との関係
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ゴールド
- リスクオフ局面 → 金買い・円買いが同時に発生することも
- 米金利が上昇すると利息を生まない金は不利 → 売られやすい -
原油
- カナダドル(CAD)、豪ドル(AUD)、ノルウェークローネ(NOK)などの通貨と連動性が高い
- エネルギー価格=国の収益力に直結
🔹4. 数値の見方
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ゴールド価格:1トロイオンスあたりのドル建て価格(例:1,900ドル/oz)
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原油価格:WTIやブレントの先物価格(例:WTI 80ドル/バレル)
👉 「上昇=インフレ懸念」「下落=需要減速」など、景気判断にも直結。
🧭まとめ
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ゴールドは“逃げ場”かつインフレ耐性のある資産
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原油はインフレと資源国通貨に直結する指標
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これらは「相場の温度」を測るセンチメント資産として欠かせない
次回は #02-3 VIX指数(恐怖指数)とは? ― 相場心理を“数値化”する指標 ― を扱います。
アリネでした🐾✨






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