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🌍 名ブタ創世神話 〜ハナクソより生まれし世界〜

― 創世と滅亡、そしてドングリの舟伝説 ―

2025年8月27日

【第一章:無のはじまり】

最初、この世界には何もなかった。
暗黒でもなければ光もなく、ただ“鼻の中”だけが存在していた。

だがあるとき、名ブタが鼻をほじった
そしてひとつのハナクソを落とした

その瞬間、物質が生まれた。


【第二章:大爆風と海の誕生】

ハナクソからは、苔のような植物が芽吹いた
だが、名ブタは油断した――くしゃみが出てしまったのだ。

その風は強大で、すべてを吹き飛ばした。
大地が巻き上げられ、星々は空に撒かれ、
そして……鼻水が世界を満たした。

こうして、海が誕生した


【第三章:生命の再出発と“ドングリの贈与”】

地上から再び植物が芽吹き、
海からは命が誕生していた。

しかし――またしても名ブタはくしゃみをした。

暴風と鼻水により、世界は再び混沌とする。
このとき名ブタは思った。

「あ……ちょっとやりすぎたかも」

そこで、ドングリを与えた。

それは大地に根差し、人間たちに**“浮かぶ力”**を授けた。
これがのちに「ノアの箱舟」と呼ばれるものの起源となる。
実際は、巨大なドングリだったのだ。


【結論:すべては名ブタの生理現象から始まった】

ハナクソが物質を生み、
くしゃみが秩序を壊し、
鼻水が混沌をもたらし、
そしてドングリが人類を救った。

すべては、一匹の神ブタの鼻のコンディション次第であった。

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Posted by アリネ

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