WEB会議がつながらない・動作が不安定なときの考え方
― 一人情シスが現場で使う、“全部疑う”対処法 ―

どうも、名ブタです。
「Zoomが繋がらない」「画面が固まる」「声が途切れる」なんて連絡が僕の所にくる。
正直なところ、そのどれもが単一原因じゃない。
通信の問題か、ブラウザの問題か、サービス側の不調か、
はたまたOSやセキュリティの更新が重なっただけなのか──。
結論から言えば、「どれか一つ」と決めつけた時点で詰む。
今回は、一人情シス的な現場感覚で、
「つながらない」「不安定」のときに全部をどう疑い、どう動くかを整理しておく。
あくまで応急処置的な対応方法を紹介しようって記事ね。
まず“どこが悪いのか”を切り分ける
報告はだいたいこうだ。
「Zoomが入れません」
「画面が止まります」
「パソコンの調子悪い」
でも、これだけじゃ情報ゼロというか、思い当たるフシだらけw
例えば、こんなことを僕は考える。
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全員か?それとも自分だけか?
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ネット自体が落ちてないか?
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ブラウザ or アプリどっち?
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Windowsやセキュリティのアップデートが入っているか?
これ、一例だけど、ちょっと考えても欲しい情報は沢山ある。
よくある原因パターン
● 通信障害(社内/外部/プロバイダ)
NTTで通信障害が起きてるとかだと、内部的な原因じゃないから、
回線を別回線にするしか回避方法がない。
普通のGoogle検索とかも表示されない状況とかになってるはずなので、
スマホのwifi切ってモバイル回線なら動くとかだと怪しいね。
通信障害は内部的に発生してる場合もあるから断定はできない。
● ブラウザの不具合・キャッシュ破損
ブラウザ版ZoomやMeetは、
拡張機能やCookieで不具合が起きやすい。
ChromeでダメならEdge、EdgeでダメならFirefox。
“ブラウザ替え”は即効性のあるリセット手段。
● サービス側の障害
たまにZoomやMeetが一時的に不安定になることがある。
Google WorkspaceやZoomの稼働情報を見れば判るが、
現場では確認してる余裕がないことが多い。
そういう時は**「他サービスに切り替える」**のが一番早い。
● OSやセキュリティソフトの更新
月曜の朝に通信が重いときは、
ESETやDefenderの定義更新、Windows Updateが同時に走っているパターン。
(詳しくは前回の記事参照)
CPU・ディスク・通信すべてが忙しいので、
再起動して落ち着くのを待つのが最短ルート。
アップデート起因で再起動で適用待ちだと、
再起動するまで不具合が発生する場合がある。
● ネットワーク周りのハードウェア不具合
これは外部的ではない、内部的な通信障害のパターン。
ONUや、wifiルーター、ハブとかUTMとか社内のインターネット接続に関わる全ての機器が関係。
機器の再起動で直る場合もあるけど、ファームウェアのアップデートが原因の可能性もある。
スマホのwifi切ってモバイル回線は動いてるなら外部的な可能性のだけじゃなく、
この内部的な不具合の可能性もある。
一人情シス的 “即効で試す手順”
僕が現場でよく使う“とりあえず繋げる”ための即応手順。
どれも簡単で、誰でも再現できる。
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ブラウザを変える
-
スマホをUSBテザリングしてPCを別回線で繋ぐ
-
再起動する
- OSやセキュリティの更新処理が終わるまで待つ
-
別サービス(Zoom→Meetなど)に切り替える
- スマホで会議に入る(通信経路の切り分け)
代替は上記の6つの方法で、9割のケースは回避できる。
残りの1割は奇跡的な確率で発生する同時要因だと思う。
カメラ・マイクが調子悪い場合
カメラが映らないとか声が聞こえないとかね。
カメラとかマイクの関係の声も多いと思う。
今回は深く掘り下げはしないけど、前項の対策が使える部分もある。
マイクはちゃんとONになってるとか設定的には問題ない事を前提に、
話をするね。
- ブラウザを変える
- 再起動する
- OSやセキュリティの更新処理が終わるまで待つ
- 別サービス(Zoom→Meetなど)に切り替える
- スマホで会議に入る(通信経路の切り分け)
原因別の説明は省略するけど、割と有効。
スマホで会議に入るなんてのは、カメラとかマイクがぶっ壊れてるとかいうケースでも有効。
USB接続のカメラとか使ってるなら、デバイスを一度抜き差しするのあり。
通信障害の影響を直接受けることはほぼないが、
特に最悪はスマホで繋げるってのは覚えておいて損はない。
スマホでも駄目なら、たぶん相手もつながらないからね。
まとめ ― トラブルは一因じゃない
-
✅ 通信・ブラウザ・サービス・デバイス、どれも同時に影響しうる
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✅ 「一度変えてみる」「一度抜き差す」だけでも直ることがある
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✅ モバイル回線と別ブラウザを“逃げ道”として持っておく
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✅ 再起動とリフレッシュは最も汎用的な解決策
原因をひとつに絞り込むのではなく、
同時に複数を疑って動くのが現場対応の鉄則。
通信・ブラウザ・デバイス、どこで詰まっても“やることは同じ”だ。
──名ブタでした。






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