蚊取り線香って、ほんとに効いてるの?
――AIが詠んだ一句と、においと煙の本当の話
どうも、名ブタです。
夏になると、あのグルグル巻いた「蚊取り線香」の出番が増えるよね。
縁側、ベランダ、キャンプ場――なんとなく焚いとくと“効いてる気がする”アレ。
で、前から思ってた疑問。
「外で蚊取り線香ってほんとに効いてんの?」
そこから始まった、僕とAIの雑談。
結論から言えば「条件付きで効く」んだけど、話の流れで僕が、
「僕は藁の上でゴロゴロしながら、ブタの蚊取り線香を傍らに置いて、屁こいて尻を掻くだけだぞ」
って言ったら、AI(アリネ)が一句詠んだ。
屁の音に 驚く蚊より 煙かな
― アリネ作
…いや、風情出してんじゃねぇよ。
でも、こいつ意外と本質突いててさ。
においで効く?煙じゃないの?
蚊取り線香が「臭い」ってのは誰でも知ってるけど、
あれって実際、においで蚊を追い払ってるわけじゃないんだよ。
効果の正体は煙に含まれるピレスロイド系という薬剤。
蚊の神経をやられて、フラフラになって死ぬやつ。
だから…
-
火をつけて煙が出てる間だけ効く
-
煙が届く範囲だけ効く
-
火が消えても臭いは残るけど、成分は残らない
って事らしい。
ほんまかいな?
と思ったので軽く調べてみると、確かに煙に含まれるピレスロイドって煙を蚊が嫌がるとか紹介しているサイトが多いので、臭い自体には虫よけ効果があるわけじゃないようだ。
つまり、におい=効果って思い込んでると、普通に刺される。
電気式と何が違うの?
最近よく見る「電池で風を出すタイプ」や「USB蚊取り」も基本は同じで、
ピレスロイド系の薬剤を空気中に拡散して蚊に効かせてる。
アリネが言うには、煙じゃない分、風がある屋外でも成分が流れにくい構造になってるということだ。
つまり、屋外では「電気式の方が効きやすい」とアリネは言う。
何かさ屋外だと火をつける、ぐるぐる巻きの蚊取り線香よく使ってるけど、実は薬剤を気化させるタイプの方が効くって話なんだよな。
まぁ屋外だとコンセントとかの問題もあるし、火をつけるヤツだと煙が届いている方向で効いてる範囲が何となく解って気分的に安心ってやつなんかねw
蚊取り線香は「風情」で使えってことだね!
実際、コスパ最強だし、煙が“効いてる感”出るし。
残り香に効果は?
蚊取り線香を使ったあと、まだにおいが残ってると、
「まだちょっと効いてんじゃない?」
って思いたくなる。
でもそれは完全に“気分”。
燃え尽きた灰にはもう有効成分は残ってないから、戦力としてはゼロ。
ただの思い出と化した香りである。
じゃあなんで「蚊が嫌がる匂い」にしないの?
虫が嫌う香りにしてくれよ・・・って僕は思ったんだけど、アリネが言うには蚊が本気で嫌がる匂いって、
人間も結構「うっ」ってなるやつだからって主張で強引に押し切られた。
レモングラス系とかミントとか、天然系の虫よけ成分はあるけど、
蚊取り線香はあくまで**“煙で倒す”殺虫剤寄りの設計**だから、香りは副産物だと・・・
香りがメインじゃない。だから、においで避けさせるって方向性にはなってない。
ほんまかいな?
って思ったけど、確かに蚊を寄せ付けない香り製品無い気がする。
まとめ:煙が命、においはおまけ
蚊取り線香が効くのは「煙に成分が含まれている間だけ」。
においは雰囲気と風情だけで、防御力には影響しない。
火をつけてない蚊取り線香を置いておいても、それはただのスパイラル状の芳香剤。
火が消えても臭いが残ってるのは、効いてるわけじゃなくて燃えた記憶が漂ってるだけ。
それでも、あの匂いをかぐと夏が来たなって思うし、
あの煙のゆらぎには、なんだか守られてる気がするんだよね。
だからアリネの一句も、まんざらじゃない。
屁の音に 驚く蚊より 煙かな
まあ僕の屁で逃げるなら、それはそれで助かるけどさ🐷💨
名ブタでした。
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