”GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代”を読んだ事が役に立った(間に合わなかったw)

2025年4月12日

オーディオブックで聞いた本の知識が今日花開いた感があったんですよね。

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』(アダム・グラント著)という本を今年の4月くらいに耳読したんですよね。

この本は人間にはギバー(与える人)とテイカー(奪う人)が居るよって事が書いてあって、その手の話は何かの本かコラムを読んだんだと思うけど知ってはいたんですよ。

それぞれの性質がどのように成功に影響するかってのを語ってる本です。

与える人が長期的に見て最も成功を収める。奪う人は短期的な利益を得やすいうんぬん書いてる。

実際の事例を交えており、どのようにして「与える」ことが具体的な成果につながるのかを示していて、人間関係の協力とか助け合いが、ビジネスや個人の成功において非常に重要であるというような感じの事が書いてあったと思う。

で、これがね。今日、ほんとの意味で理解できたというか、今後活用できそうな感じで理解が一歩進んだんすよ。

今日ですね。ちょっと今後の取り組みの事で、上役3人と話す事があったんですけどね。まぁチョロッとよろしくねくらいで終わらす予定だったんだろうけど、それだと余りにフワッとして全く意味が無いと感じたから、ちょっと資料作ってガチで話をしてみたんですよ。名ブタの直属の上司含めて二人は刺さったっぽかったんだけど、残る一人がねぇ・・・一番偉いのがさ・・・何か抵抗するわけですよ。名ブタ的には「いや、お前がのぞだんちゃうんか?」と思ってたんですけど、何かフワフワしてるし何言いたいのか解らんのですよ。やけに他社の名前出すしね。

打合せはね。なんかフワっとした感じで思ったわけ。名ブタ的には上が本気じゃないなら本気で取り組む気が失せてるわけですw

とはいえ、ヤツの性格を考えた時に計算ミスったなと反省はしたわけですよ。

後で、ヤツは何を望んでいるのかというのをずっと考えてたんですけどね。要は見掛け倒しでいいから、口に出してた他社のヤツに対してマウント取りたいんだと思ったんですよね。たぶん、その他社のヤツに自慢されてるっぽいんですよねww

実は、その一番偉いヤツはテイカーだと前から思ってたんですよ。ただ、たぶんギバーのフリしたテイカーってやつなのですよ。

相手がテイカーだと考えると、”目先の利益””自分の利益”みたいな部分を強調すりゃ説得できた可能性があるんですよね。名ブタは愚かにもテイカー相手に長期的な会社の利益を強調してしまったのですよ。

テイカーという概念が、あの場で解ってれば、会話中に相手の真意を探りながら軌道修正できた可能性もあったと思うんですよね。

今回は間に合わなかったけど、次はもうちょっと、この知識を生かしたいですね。


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